自転車のパンク修理手順!自分でできる応急処置も!【郡山の自転車修理ならbicycle repair K】
2023/11/16
自転車のパンク修理手順!自分でできる応急処置も!
こんにちは、郡山市にある出張自転車修理専門店『bicycle repair K』のオーナー近藤です。
自転車のパンクは、誰でも経験する可能性があるトラブルです。パンクしたときの対処法を知っておけば、自宅や近所のお店で応急処置をすることができます。
今回は、自転車のパンク修理手順についてご紹介します。
必要な道具
パンク修理には、以下の道具が必要です。
- タイヤレバー
- バルブナット回し
- チューブ
- パッチ
- ゴムノリ
- 空気入れ
応急処置
パンクしたときには、まずは空気を入れなおして、パンク箇所を特定します。空気を入れなおしてもすぐに空気が抜けてしまう場合は、パンクしている可能性が高いです。
パンク箇所を特定するには、以下の方法があります。
- 水に浸けて穴を見つける
- チューブに息を吹き込んで穴を見つける
水に浸けて穴を見つける場合は、チューブを水に浸し、空気が出てくる場所を探します。息を吹き込んで穴を見つける場合は、チューブの片側を口でふさぎ、もう片側から息を吹き込みます。空気が出てくる場所を探します。
穴を見つけたら、その周囲をゴムノリで塗り、パッチを貼ります。パッチを貼ったら、空気を入れて、穴がふさがれているか確認します。
修理
応急処置で穴がふさがっていない場合は、修理が必要です。修理には、以下の手順で行います。
- タイヤの空気を抜く
- タイヤレバーを使ってタイヤを外す
- チューブを外す
- パンク穴を探す
- パンク穴の周囲をゴムノリで塗る
- パッチを貼る
- チューブをタイヤに戻す
- タイヤをホイールに組み付ける
- 空気を入れて、穴がふさがれているか確認する
1~3の手順は応急処置と同じです。4の手順でパンク穴を見つけたら、5~7の手順で修理を行います。
パッチを貼るときは、穴の周囲をしっかりとゴムノリで塗り、パッチをぴったりと貼るようにしましょう。また、パッチを貼ったら、タイヤレバーでパッチを圧着させます。
チューブをタイヤに戻すときは、チューブがリムと干渉していないか確認しましょう。タイヤをホイールに組み付けるときも、チューブがリムと干渉していないか確認します。
空気を入れるときも、パンク穴がふさがれているか確認しながら入れましょう。
注意点
パンク修理をするときは、以下の点に注意しましょう。
- 空気が抜けている場合は、空気を入れずに修理を開始しましょう。
- パンク穴を探すときは、静かな場所で行うようにしましょう。
- パッチを貼るときは、ゴムノリが乾く前に圧着させましょう。
- 空気を入れすぎると、チューブが破裂する恐れがあるので注意しましょう。
自転車のパンク修理は、慣れれば簡単に行うことができます。今回ご紹介した手順を参考に、ぜひ自分でパンク修理にチャレンジしてみてください。
----------------------------------------------------------------------
bicycle repair K
福島県郡山市
電話番号 : 090-2990-1994
----------------------------------------------------------------------