ヘルメット

少し前に自転車のヘルメット着用が努力義務になりました。

恐らくその内完全義務化すると思われます。

私はロード乗りで今は常にヘルメット被るのですが、今回は被るようになったきっかけを話してみたいと思います。

意識してスポーツ者に乗るようになったのは高校3年の時ですから、約30年前ですね。

そこから福島に来て結婚して上の子が生まれるまでの約15〜6年位被ってませんでした。

その辺りで妻が促して来て渋々ヘルメット買って被りだしたんです。

そしてしばらく経ったある日の仕事帰り、坂を下りてゆるい上りに差し掛かった時、足が滑って結構派手にコケました。

投げ出され転がる最中にサドルが後頭部をかすめるのを感じたんです。

いや、ゾッとしました。

少しズレていたら、ヘルメット被ってなかったらもっと大変なことになってたかも知れませんから。

その事があってからヘルメットしないと自転車に乗るのが怖くて仕方なくなりました。

髪型が気になったり、見た目が気になったり、気持ちは勿論分かりますが、何よりもまず命です。

まだ義務ではありませんが自転車に乗る時はヘルメット着用をオススメします。

お子さんと乗る時もですね。

 

 

ちなみにコケた時はやっとこさっとこ家に帰り、腕と背中にでかい擦り傷を作って病院行きました。