意識して乗る自転車③
2024/01/07
改めまして、あけましておめでとうございます。
bicyclerepairK代表の近藤です。
今年は元日から地震で大変なことになってますね。
被災された方々に心からお見舞い申し上げます。
こちらは無事に感謝して、平常運転でいきましょう。
意識して乗る自転車の③です。
それはランプ(ライト)ですね。
最近はオートライトがかなり普及してきて、無灯火で乗ってる人はだいぶ減ったと思いますが、まだ見かけますよね。
昔ながらの接触ダイナモはスイッチを入れるのも大変で、正式には自転車を停めて入れるというのは、私も恥ずかしながら十年くらい前の話です。
子供用には、手元で操作できるスイッチが有りますが、それを差し引いても大きいデメリットとして『漕ぎが重くなる』事ですよね。
タイヤに接触させその摩擦で発電機を回してライトを点ける。
まぁ重くなりますよ。
最近は軽いものもありますが、それでも重くなることには代わりはないですし、それが電球式だと更に『暗い』が追加。
『重くて暗い』
それだけでライト点けたくなくなる気持ちは分かります。
ですが、やはり安全に夜道を走る為には必要な物です。
私も若い頃は無灯火で走ってました。
なんか『無灯火で走る俺カッコいい』と勝手に思い込んでましたしね。
ところがどっこい車に乗るようになってようやく
『自転車のライトは周りに存在を知らせる為』
の物である役割の方が大きい事に気づきました。
特に冬なんかは暗い中、黒いコートに無灯火なんて周りから気付かれる訳もない。
重いなら軽い物へ、明るいLED式の物へ換えたりと、多少の負担はありますが命に比べたらまだ掛ける価値はあるのではないでしょうか?
私はスポーツ車なので電池式ライトですが、明るめのものを使っています。
更に点灯用と点滅用と2つ付けてます。
以前ライト点けてるのに信号で車に突っ込まれそうになりましたから、少しでも目立つよう認識されるようと2つにしてます。
今回も長くなりましたが、皆さんも自分の自転車のライトを見直してみては如何でしょう?
そして安全に自転車を楽しんで頂きたいです。
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bicycle repair K
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